530年前、現英和女学院に愛知の吉良の別れ蒔田城がありました。
愛知の吉良はお家断絶に成りましたが、蒔田の吉良は幕末まで高家として江戸城で活躍しました。
横浜の蒔田は歴史ある土地柄です。
か つて蒔田城のあった場所は、現在、横浜英和学院校地です。
ネットでは多くの方が蒔田城について調べてブログなどに記録されているのをお見受け致します。
皆さんの調査によれば、学校周辺にはかつての蒔田城の痕跡が見られるようです。
蒔田城の馬場があったと言われる蒔田の森公園一帯は、馬場の森、馬場谷(ばばやつ)と呼ばれていたそうです。
現在の蒔田の森公園は、いつ訪れても静かでゆっくり休める公園です。ベンチに座っていると人里離れた森にいるように錯覚します。
深い森に囲まれた山からは小さなせせらぎから湧き水が池へ流れ込んでいます。真ん中あたりには、頑丈そうなスダジイが立っています。
町中にあるとは思えないこの公園の原生林は県指定天然記念物です。
▼蒔田の森公園近くの無量寺のお地蔵様と、
蕎麦処・まえださんの看板猫!