第17回蒔田の吉良歴史研究会 講演会

第17回蒔田の吉良歴史研究会講演会

令和元年(2019年)6月15日(土)
10:00開場10:30講演12:30会議件懇親会
講演会費1,500円  懇親会費4,000円

① 浪曲で広める講演会2席、昨年に続き第2弾
「赤馬の殿様」(稲田和浩・作)
「小林平八郎の最後」忠臣蔵の悲劇
出演:東家孝太郎 曲師:水乃金魚
  
② 9月予定の日帰りミステリーツアーの計画とご相談
NHK浪曲十八番で今年の4月11日全国放送
会が発足する前、吉良さんは良い人だったと言う浪曲を要望があり松島で、孝太郎さんの師匠東家浦太郎さんに相談、作家稲田和浩氏に作ってもらったのがこの「赤馬の殿様」最後に蒔田、蒔田が入り上野介お家断絶の後幕末まで東条吉良が、高家を引き継いだと言う知る人ぞ知る蒔田の吉良の物語り!  会員であればこそ是非生で聞いて頂きたい!
今回で師匠の浦太郎さんに次いで2度目の放送です!


NHK が放送する前のご案内
義士伝では敵役の吉良上野介の意外な名君ぶりを描いた「赤馬の殿様」ミュージシャンでもある孝太郎さんが声帯模写と口琴演奏で馬のいななきと馬蹄音を見事に表現する演出もあります。
と紹介聞きごたえある内容となっています!

 

日帰りミステリーツアーを9月に計画致します。
知識のある方の意見も取り入れ楽しい旅行にしたいと思っています。
千葉の睦沢に徳川から貰った飛び地があることが分かっています。
優秀な学芸員をお迎えし素晴らしいお話しが聴けます。


お申込みは蒔田の吉良歴史研究会事務局

旅館松島 女将 島田紀子
電話045-731-2720 Fax045-731-0204
蒔田の吉良歴史研究会会長 齋藤 勁

副会長 水野和嘉・新堀史明



蒔田の吉良を知る日帰りバスツアーのご案内

第1回千葉の睦沢を訪ねるミステリーツアー

日  程:令和元年9月17日(火)募集人数24名
集合時間:午前7:50・出発8:00・帰着18:00予定
集合場所:バス停車位置・鎌倉街道・地下鉄蒔田駅2番出口(上大岡方向)
宮元町4丁目交差点先

会  費:8,800円(昼食、バス代諸費用含む)


申込は島田まで ☎045-731-2720 Fax045-731-0204
定員になり次第締め切り。会費納入をもって申込とします。
銀行口座:横浜信用金庫 弘明寺支店 普通貯金口座番号 0079024 名義:島田紀子

 

睦沢町立歴史民俗資料館見学

学芸員の久野一郎氏・山口あや氏の貴重なお話
吉良家が徳川から頂いた領地を引き受けた宮崎俊男氏の案内で見学

 

明治維新の頃、寺崎村の元・村名主であった宮崎家が吉良の所領を引き受けた。吉良家の文書は宮崎氏、什器は粒良(ツブラ)氏が継承。はなれ・文書蔵に殿様(吉良氏)がいたと伝わる。たくさんの桐箱に本などの史料が収納・保管されていた。だが昭和40年前後、雨で自然倒壊しつぶれた。一部の桐箱は郷土史家の調査依頼により母屋に異動させて助かった。現存する吉良氏関係史料はそれに入っていたものである。明治12年吉良義方死去、義常(娘婿)と続く…吉良の所領を引き受けた宮崎家に数十年後諸道具を売りに来る今川家から嫁に来た義方の妻と娘花子も預ける。そうした状況のもと吉良家文書は宮崎家へ伝来となる。以後義常は、鈴木堅次郎氏と交流を深め父の弟の娘房江(当時4歳)を推薦以後鈴木家が吉良の家名を預かる。
以上、2013年7月世田谷区誌研究会第65号「せたかい」より


現在 東京大学文学博士 谷口雄太氏の報告を抜粋。
〒232-0043横浜市南区蒔田町863 旅館松嶌 蒔田吉良事務局

NHK総合テレビに東家孝太郎さん出演

9月29日日曜日14:45~NHK総合「東西浪曲大会」に「赤馬の殿様」の演目で出演が決まりました。

是非ご覧ください。