過去の活動報告:2018年

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平成30年(2018年)12月13日(木)∼14日(金)毎歳忌のご報告



第13回講演会「中世三河吉良氏物語」

1.西尾を築いた吉良様     2.西尾を育てた吉良様

3.西尾を高めた吉良様   4.西尾を離れた吉良様

4段階に分けてプロジェクターで紙芝居風に分かりやすく解説くださいました。

1.鎌倉前中期の吉良氏(1210年~)足利長氏誕生    

2.南北朝時代の吉良氏(1271年~〉足利満氏が聖一国師を開山として吉良壮に実相寺を創建

3.室町時代の吉良氏(1366年~)吉良満貞が遠江浜松の鴨江寺の寺規を定める  

4.戦国時代の吉良氏(1520年~)吉良義尭が今川氏親の嫡女と結婚


西尾新報に早速蒔田の吉良歴史研究会講演会

の講演会についての結果報告を講師「伊藤哲央」氏が掲載してくださいました。これを機会に蒔田と吉良町が直一層の交流が深まる事と思います。皆様の益々の協力とご指導を宜しくお願い申し上げます。今年の12月14日の毎祭忌においては、この紙芝居を再度上映、第5弾を加え完結となるようです。是非皆様と共に参加したいと希望致します。

にぎわい座のげシャーレのご報告

にぎわい座のげシャーレにおいては、チケット完売補助椅子出しても入場できなかった方も多数いたようです。そこで11月24日(土)蒔田の吉良の第14回講演会は、祝!原三渓生誕150年「ヨコハマ今昔濱自慢」と共に「蒔田の吉良〜まぼろしの城と鶴松姫」を東家一太郎自作の浪曲で改めて聞いてみたいとご出演お願い致しました。この後も横浜に広く蒔田の吉良を知って頂くためにご協力を仰いでまいりたいと考えております。

今年の9月17日にぎわい座地下1階「のげシャーレ」で浪曲師の東家一太郎さんが、蒔田の吉良の浪曲を自作、前回の講演会にも参加され、横浜歴史博物館の学芸員、阿諏訪さんにもお勉強に行きご自分で台本を作られています。地元横浜に、浪曲を根付かせたいとの思いから、蒔田の吉良の歴史を紹介をさせて頂きました。一太郎さんの祖父が車頭鉄之助、三河から家臣としてついて来た方の様です。蒔田の吉良の菩提寺の本堂にも記載があり、墓もありました。不思議なご縁です。

もう一席 『原三渓生誕150年」関東大震災の時私財をなげうって横浜の復興に尽くされた原三渓。祝いの年三渓園で「観月会」9月24日18時〜20時七々扇流で、原三渓作詞、七々扇小橘作曲の「濱自慢」他を踊ることになりました。その祝いの浪曲も作ってくだり横浜の歴史をご紹介下さる事になりました。是非お出かけください!


第12回講演会 結果報告


第11回講演会の結果報告


 

幡豆(現在の愛知県西尾市)の小笠原氏が吉良氏や徳川氏の下で行った海上活動について説明。小笠原氏が三河時代から台頭し、徳川氏の権力と一体化していく過程を話した。小笠原氏は海上軍事官僚として有用な存在だった。

 

左写真 講師:小川 雄 氏

 


世田谷区史研究会副会長の奥野徳男さん(写真前列中央)も早くに蒔田の吉良に会員に加入頂き、蒔田と世田谷の橋渡しをして下さっています。

邪馬台国連絡協議会事務局長、菊池秀夫さんも蒔田吉良立ち上げる前からの応援団で、私共の会を引っ張って行って下さいます。



講演会の後は講師を囲んで、講演内容では聞けなかったお話しや気になる質問が、飛び交い有意義なひと時を懇親会で話すことが出来ます。会を重ねるごとに、楽しい仲間も増えまさに齋藤勁会長の掲げる「歴史を知って 今を生き 未来を考える」学びながら生きがいを見つけ更なる進化を遂げたいと思っています。皆様のご支援ご協力をお願い致します。

              事務局  島田紀子